未経験からドライバーになるための資格~バス運転手編~
2020.04.03掲載
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こんにちは。

東京ドライバー求人・転職サーチのお役立ち情報部です。

今回はバス運転手になるために必要な資格についてお伝えしていきたいと思います。

東京でバス運転手になるには

「中型二種自動車免許」もしくは「大型二種自動車運転免許」が必要です。

 

二種免許が必要である、という点では、タクシードライバーと同じです。ただし、タクシードライバーと違い、バス運転手の場合は路線バス、高速バス、夜行バスなど、定員が多い車両を運転します。

タクシードライバーについては【未経験からドライバーになるための資格 タクシードライバー編】をご覧ください。

 

 

〇中型二種免許

乗車定員11人以上29人以下の車両で旅客を運ぶために必要な免許です。マイクロバスやコミュニティバス、中型観光バス

 

◇受験資格

・満21歳以上

・大型免許、中型免許、準中型免許、普通免許または大型特殊免許を取得して3年以上であること

 

 

〇大型二種免許 

大型二種免許は、車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上、乗車定員30人以上の車両でお客様を運ぶために必要な免許です。

車体の大きさに加え、お客様を安全にお送りするために教習の採点基準も高くなることから、大型二種免許は「最上位」の免許と言われていますよ。

 

◇受験資格

・満21歳以上

・大型免許、中型免許、準中型免許、普通免許または大型特殊免許を取得して3年以上であること

 一回目の試験で合格する可能性は極めて低いとされています。

 

◇学科試験

運転の一般常識の内容と共に、

多くのバス会社では、採用条件として「大型二種自動車運転免許」の所持を掲げています。

ですが、一部の会社ではこの免許が無くても、受験資格を満たしていれば、採用後に免許取得を支援する体制をとっていることがあります。

 

◇研修

受験費用の一部補助~全額補助までさまざまです。また、「〇年以上勤務すれば、返済義務が消失する」といった規程を設けている場合もあります。

 

◇条件の応募資格について

一種免許と二種免許の大きな違いは、商業目的としてお客様を乗せて運転することが出来るか出来ないか、という部分です。人の命を預かって運転することになるので、第二種の試験は第一種の試験より厳しい試験内容、厳しい合格基準となっています。

 

バスドライバーになる道筋はイメージいただけましたか?多くのお客様の命を預かるので、免許取得の難易度は高いですが、それだけ誇りとやりがいのあるお仕事です。

興味のある方は、まずはお気軽にご応募してみてはいかがでしょうか。

 

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≪参考サイト≫

・運転免許試験

http://www.top.in.arena.ne.jp/menkyo03menkyosyutoku.html

・運転免許

http://www.aitec-travel.co.jp/hataraku/kenin_license.php